緊急事態宣言の延長

 

コロナ新規罹患患者の激増により、緊急事態宣言が1月上旬より発出され、1か月後の2月上旬になってもまだ猛威を振るっています。

そこで政府は緊急事態宣言をさらに1ヵ月延長することとなり、3月7日までとなりました。

 

飲食店は酒類の提供は１９時まで、客を入れての営業は２０時まで、という要請を受け入れて、1/8-2/7 & 2/8-3/7 まで協力した

飲食店事業者には、一日一店舗あたり６万円の協力金が支払われます。

 

これを計算してみると、

令和３年１月８日から２月７日までの間、全面的に協力した場合(31日間）
一店舗当たり１８６万円

令和３年２月８日から３月７日までの間、全面的に協力した場合(２８日間）
一店舗当たり、１６８万円

 

合計：　３５４万円

 

１店舗当たりなので、２店舗・３店舗と営業していれば、それだけ加算されます。

 

いちばんいい思いをするのは、リアル飲食店店舗を複数店舗経営する中小事業者ですね。

しかし、この頃はやりのテイクアウト・デリバリー専門店や、キッチンカー業者はこの協力金の範囲外です。

その点がかわいそうですね。なんとかしてほしいと思います。