「円満相続ラボ」とパートナー提携をいたしました
こんにちは、行政書士・上級相続診断士の山田です。
本日は、当事務所が新たに提携を結びました「円満相続ラボ」(https://enman-souzoku.co.jp/media/)について、皆さまにご紹介させていただきたいと思います。
「相続」と聞くと、「まだ関係ない」「うちは大した財産がないから大丈夫」と思われる方も多いかもしれません。しかし、実際には相続というのは、すべての家庭に関わる身近な問題です。そして、その準備を怠ることで、思いがけないトラブルや家族間の対立に発展してしまうケースも少なくありません。
そこで、当事務所では相続に関する情報をもっと多くの方に、わかりやすく・正確に届けたいという想いから、相続専門の情報発信メディア「円満相続ラボ」とパートナー提携(https://enman-souzoku.co.jp/media/partners/)を結ぶことになりました。
目次
- ○ 円満相続ラボとは?〜「相続のかかりつけ医」としての情報発信〜
- ○ なぜ当事務所が提携を決めたのか?
- ○ 「円満相続」を実現するための5つのポイント
- ○ 当事務所の役割 〜情報から“行動”へ〜
- ○ まとめ 〜“準備が最大の思いやり”〜
- ○ ご相談予約・お問い合わせはこちら
円満相続ラボとは?〜「相続のかかりつけ医」としての情報発信〜
「円満相続ラボ」(https://enman-souzoku.co.jp/media/)は、株式会社サステナブルスタイルが運営する、相続・終活分野に特化した専門メディアです。
このメディアのコンセプトは、「争う相続」=「争続」をなくし、「笑顔の相続」=「円満相続」を実現する文化をつくることです。そのため、相続の手続きや準備に役立つ情報を、専門家による監修のもと、わかりやすく解説しています。
特徴的なのは、相続が「まだ起きていない人」に向けた情報がとても充実していることです。これまでの相続関係の情報サイトは、相続がすでに発生した方向けの「手続きマニュアル」が中心でした。しかし、実際には相続は発生する前の「備え」が非常に重要です。
・両親が高齢になってきたけれど、まだ何も話し合っていない
・実家の不動産が誰のものになるのか、親族で話をしたことがない
・親が「子供たちで仲良く分けてね」と言っているだけで遺言書を残していない
このような状態のまま、相続が発生すると、意見の食い違いが発生しやすく、結果としてトラブルに発展する可能性が高くなります。
円満相続ラボでは、「生前の対話」「遺言書作成の重要性」「相続税対策」「家族信託の活用」など、争いを未然に防ぐための情報を発信しています。
いわば、「相続のかかりつけ医」として、皆さまの疑問や不安に寄り添い、早期の対策を促してくれる存在なのです。
なぜ当事務所が提携を決めたのか?
当事務所「行政書士オフィス未来計画」では、遺言書作成や相続手続き、成年後見制度に関する業務を数多く取り扱ってきました。多くのご相談を通じて、私は「相続の悩みは、単に法律や税金の問題ではなく、人と人との感情に深く根ざしている」と日々感じています。
たとえば、あるご家庭では、お父様が亡くなり、相続手続きのために兄弟が久しぶりに顔を合わせたことで、過去の確執が再燃し、遺産分割協議が数年間もまとまらなかったケースがありました。
また、遺言書がなかったために「本当はお母さんが長男に家を残したがっていた」と親族が主張して揉めたケースや、「介護をしていた娘が一切遺産を受け取れなかった」ケースもあります。
こうしたトラブルは、ほんの少し早い段階で専門家に相談し、適切な準備をしておけば回避できた可能性が高いのです。
私たち専門家にとっては常識的な対策であっても、一般の方々には「何をどうすればよいか分からない」というのが正直なところだと思います。そうしたギャップを埋めるために、円満相続ラボのようなメディアの存在は非常に大きな意味を持ちます。
「円満相続」を実現するための5つのポイント
円満相続ラボでは、以下のようなテーマを重点的に取り上げています。これらは、私が実際に現場で「早めに準備しておいてよかった」と感じた重要項目です。
1.遺言書の作成
→ 財産の分け方を明確にしておくことで、相続人同士の対立を防ぎます。
2.家族信託の活用
→ 高齢の親の財産管理を安心して任せられる仕組みです。認知症対策にも有効。
3.相続税対策
→ 不動産や現金をどう残すかによって、税負担は大きく変わります。
4.成年後見制度・任意後見契約
→ 親が認知症になったとき、誰が財産を管理し、意思決定を行うのかを事前に決めておけます。
5.生前贈与・名義変更
→ 将来の相続を見越して、生前に名義を変えておくことでスムーズな承継が可能になります。
これらを一人で調べて判断するのは難しいものですが、円満相続ラボではわかりやすく実例を交えて解説されており、相談前の「知識の予習」にもぴったりです。
当事務所の役割 〜情報から“行動”へ〜
円満相続ラボで得た情報は、「なるほど、そうなんだ」と納得するだけではなく、実際の行動に移すことが大切です。遺言書を作成するにも、公正証書にするか自筆にするか、どこに保管するか、誰に相談するかなど、具体的な手続きが伴います。
当事務所では、相続や遺言書作成、成年後見契約に関する具体的な手続きや書類作成を、ワンストップでサポートしております。
「相続が発生したときに困らないように、今のうちに備えたい」
「親が高齢なので、後見制度についても検討したい」
「兄弟で揉めないように、遺言書をきちんと残しておきたい」
このような思いをお持ちの方は、ぜひ当事務所までご相談ください。初回相談は無料ですし、オンライン相談にも対応しております。
まとめ 〜“準備が最大の思いやり”〜
相続は、財産をどう分けるかという「モノ」の話だけではありません。大切な家族との信頼関係、長年の感情、人生の集大成ともいえる場面です。
そして、相続において最も重要なのは「準備」です。準備ができていないことで、家族に余計な心労や争いを残してしまうこともあります。
「円満相続ラボ」は、その準備の第一歩を踏み出すための素晴らしい情報源です。そして私たちは、その“次の一歩”を共に歩むパートナーです。
あなたとあなたのご家族が、笑顔で未来を迎えられるように。
ぜひこの機会に、「円満相続ラボ」をご覧いただき、少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
ご相談予約・お問い合わせはこちら
行政書士オフィス未来計画
📞 03-3552-6332
📩 info@future-design.info
【初回相談無料】【オンライン相談対応】
未来の笑顔のために、いま、準備を始めましょう。
シェアする