外国人の入国制限の解除
コロナ禍で続いていた外国人新規入国規制の水際対策ですが、やっと終わりが見えてきました。
昨日のニュースで、外国人個人観光客も入国規制を解除と、ビザ免除を停止していたのを再開する事を検討に入るとの事です。
目次
現在のところの規制
しかしまだ規制がかかっています。
今年の5月26日に緩和されましたが、その際の規制は、
１．商用・就労目的の短期滞在での新規入国
２．韓国目的の短期滞在での新規入国（旅行代理店を受入責任者にする場合に限る）
３．中長期滞在者の新規入国
ただこの場合も厚生労働省の「入国者健康確認システム（ERFS）」にて作成した「受付済証」がなければ入国できません。
また、今まで短期滞在での入国の際のビザを免除されている68の国と地域からの入国、いわゆる「ビザ免除措置」は停止されていて、この国々からの入国も在外日本大使館に行きパスポートにビザのシールを貼付してもらう必要があります。
解除されると
これらの規制が解除されると、当然ですがコロナ以前の状態に戻ります。
短期滞在（90日以下）の日本滞在で、ビザ免除国の国民の入国はビザ不要ですので、思い立った時に日本旅行ができるようになります。
個人旅行も以前と同様に可能になるので、日本国内を自由に旅行する外国人観光客の復活です！
一連のコロナでの水際対策が解除されると、インバウンド需要が復活して、ホテルや観光地は以前のにぎわいが戻ります。
マスクなしで外国人も日本人も自由に日本国内を旅行できる、もう少しでその光景が戻ってきます。
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